シュラブローズのおすすめ12品種!私が選んだ育てやすい品種を徹底解説

シュラブローズって本当に手間いらずなの?答えは、『品種による』というのが正直なところです。私も最初は「ほかのバラより丈夫で育てやすい」という言葉を信じて、何も調べずに購入したことがあります。ところが、実際に育ててみると、品種によって香りの強さや大きさ、病気への耐性がまったく違うことに気づいたんです。例えば、香りを期待して買ったのに「微香」と書いてあったり、小さな庭に植えたら数年後には2m以上に広がって手に負えなくなったり…そんな失敗、あなたもしたくないですよね?だからこそ、まずは自分の庭の条件(日当たり、広さ、好みの香り)を明確にして、ぴったりの品種を選ぶことが大切。この記事では、私が実際に育てた経験をもとに、初心者でも失敗しないシュラブローズの選び方と育て方のコツを、具体例を交えてお伝えします。まず押さえてほしいのは、最初の1本目は病気に強くてコンパクトな品種を選ぶこと。そうすれば、手間をかけずにバラのある暮らしを楽しめますよ。

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シュラブローズとは?その魅力と基本の育て方

ほかのバラと何が違うの?

シュラブローズは、ほかのバラの品種と比べて驚くほど丈夫なんです。ハイブリッドティーやフロリバンダと違って、病気に強く、寒さにも負けません。私も最初に育て始めたときは、「こんなに手間いらずなのか」と正直驚きましたよ。放任してもぐんぐん伸びて、たくさんの花を咲かせてくれますからね。

でも、本当にシュラブローズって手間いらずなの?答えは、『品種による』というのが正直なところです。確かに、一般的にはほかのバラより世話が楽なんです。剪定も春先に枯れた枝を切る程度で十分ですし、病気にも強い傾向があります。ただ、すべての品種が同じわけじゃありませんよ。例えば、イングリッシュローズの中には香りが強いけど、うどんこ病にちょっと弱いものもあります。だから、あなたの庭の環境に合った品種を選ぶことが大事なんです。日当たりや風通し、土の質を考えて選んでくださいね。私の経験では、最初の1本目として選ぶなら、病害虫に強い品種が絶対におすすめです。

育て方のコツはたったの3つ

まず、日当たりのいい場所に植えること。最低でも半日以上は日光が当たる場所が理想です。次に、水はけのいい土を用意すること。そして最後に、肥料を春と秋にあげること。この3つさえ守れば、初心者でもきれいな花を楽しめますよ。

具体的に説明すると、植え付けのときは堆肥をたっぷり混ぜ込んでください。私はいつも、庭の土に腐葉土を3割くらい加えています。水やりは、土の表面が乾いたらたっぷりと。ただし、葉に水がかかると病気の原因になるので、株元にそっと与えてくださいね。肥料は、バラ専用の緩効性肥料が便利です。春の新芽が出る頃と、秋の花が終わった頃に施します。剪定は、基本的には枯れ枝や病気の枝だけを取り除けば大丈夫。形を整えたくなりますが、シュラブローズは自然な姿が魅力なので、あまり切り詰めないほうがいいですよ。私も最初はつい剪定しすぎて、花が減ってしまった経験がありますからね。

シュラブローズの主な特徴と種類

シュラブローズのおすすめ12品種!私が選んだ育てやすい品種を徹底解説 Photos provided by pixabay

花の形と香りのバリエーション

一重咲き、半八重咲き、八重咲きと、花の形は実にさまざま。花色も白、クリーム、黄色、ピンク、赤、紫、オレンジと、ほぼすべての色がそろっています。香りも品種によって強いものから、ほのかなものまで選べますよ。

例えば、ラグーザ系のバラは一重咲きで野性的な雰囲気が魅力的。花びらが少ない分、花の中心にある雄しべや雌しべがよく見えて、可憐な印象を与えます。一方で、イングリッシュローズは八重咲きが多く、花びらがぎっしり詰まった豪華な姿が特徴です。香りに関して言うと、ダマスク系やティー系など、品種によって香りの系統も違います。私が特に好きなのは、フルーティーな甘い香りがするタイプ。庭に出るたびにふわっと香ってきて、本当に癒されるんですよ。あなたもぜひ、自分のお気に入りの香りを探してみてください。

成長の仕方と庭での使い方

シュラブローズは横に広がるように成長します。高さは品種によって違いますが、小さいもので90cm、大きいものだと4.5mにもなるものもあります。だから、植える場所はしっかり考えないと、後で困ることになりますよ。

庭での使い方としては、自然な生け垣や花壇の後方に植えるのがおすすめ。私の庭では、小道の両側にシュラブローズを並べて、ロマンチックな雰囲気を演出しています。放任しても形が乱れにくいので、手間をかけずにきれいな景観を保てます。また、コンテナで育てることも可能です。ただし、大きくなる品種は避けて、コンパクトなタイプを選んでくださいね。コンテナの場合は、鉢底に必ず鉢底石を入れて、水はけをよくすることがポイント。私は直径30cm以上の鉢を使って、バラ専用の培養土で育てています。花壇に植えるときは、周りの多年草と組み合わせると、より一層華やかになりますよ。

シュラブローズを選ぶときの3つの落とし穴

香りを期待しすぎない

すべてのシュラブローズに強い香りがあるわけじゃありません。香りを重視するなら、品種をしっかり調べてから買うことが大事です。カタログには「微香」と書いてあるものも多いので、注意してくださいね。

私も最初は「バラ=強い香り」と思い込んでいて、無香の品種を買ってしまったことがあります。咲いてみたらほとんど香りがなくて、ちょっとがっかりしました。だから、香りを楽しみたいなら、「強香」や「非常に香りが良い」と記載された品種を選んでください。例えば、ブラン・ダブル・ドゥ・クベールやガートルード・ジキルは、香りが強いことで知られています。ただし、香りの強さは気温や時間帯によっても変わります。晴れた日の午前中が一番香りが立つので、ぜひその時間にチェックしてみてくださいね。

シュラブローズのおすすめ12品種!私が選んだ育てやすい品種を徹底解説 Photos provided by pixabay

花の形と香りのバリエーション

コンパクトな品種もありますが、中には大きく広がるものも多いです。「小さな庭だから大丈夫」と思って植えたら、数年後には手に負えなくなった、という話をよく聞きます。品種の最終的な大きさを確認してから植えましょう。

例えば、ホワイト・ノックアウトは比較的コンパクトですが、ウエスタランドは2m以上に広がることもあります。私の友人は、ウエスタランドを狭い花壇に植えて、毎年剪定に苦労していました。結局、場所を移動させたそうです。そんな失敗を避けるために、購入前にタグやカタログで「成木の高さと幅」を必ずチェックしてください。小さめの品種を選びたいなら、ポリアンサ系やコンパクトなノックアウトシリーズがおすすめです。特に、フォー・ユア・アイズ・オンリーは1m程度にしかならないので、狭い庭にもぴったりですよ。

おすすめのシュラブローズ12品種を徹底解説

それでは、私が実際に育てたり、お客様におすすめしたりしている品種を12種類紹介します。それぞれの特徴や育て方のポイントを詳しく説明するので、あなたの庭にぴったりの1本を見つけてくださいね。

1. ラグーザ(Rugosa)

野性的な雰囲気が魅力のラグーザ系。一重咲きで、花びらが少ない分、中央の黄金色の雄しべが映えます。海岸に自生していたことから「ビーチローズ」とも呼ばれ、とても丈夫ですよ。

この品種のすごいところは、春に一番花が咲いた後も、ぽつぽつと花を咲かせ続けること。しかも、花が終わると赤いローズヒップが実るので、秋まで楽しめます。香りはほのかに甘く、強すぎないのがいいところ。私は花壇の隅に植えていますが、ほかの植物ともよく調和します。ただし、枝にとげが多くて、剪定のときは注意が必要です。丈夫な手袋を用意してくださいね。白花のラグーザは特に美しく、純白の花びらと黄金色の中心のコントラストが最高です。

2. ブラン・ダブル・ドゥ・クベール(Blanc Double de Coubert)

ラグーザの中でも、特に香りが強い品種です。八重咲きの白い花が房になって咲き、その香りは庭中に広がります。イギリスの王立園芸協会のアワード・オブ・ガーデン・メリットも受賞している、信頼できる品種ですよ。

このバラの魅力は、花の美しさだけでなく、秋のローズヒップも楽しめるところ。花びらが散った後にできる真っ赤な実が、また庭を彩ってくれます。私はこの品種を玄関先に植えていて、来客のたびに「いい香りね」と言われますよ。育て方も簡単で、病害虫にも強いので、初心者にも自信を持っておすすめできます。ただし、大きくなると2m近くになるので、植える場所はゆったりとってあげてください。

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花の形と香りのバリエーション

ノックアウトシリーズの中でも、人気の高い白花品種。一重咲きで、中心が黄金色。シトラスのような爽やかな香りがします。丈夫で育てやすく、病気にも強いので、バラ初心者にぴったりです。

この品種の最大の特徴は、霜が降りるまで繰り返し咲き続けること。春から秋まで、ほぼ絶え間なく花を楽しめます。私の経験では、他のバラが花を休んでいる真夏でも、ホワイト・ノックアウトだけは元気に咲いていました。しかも、自分で古い花を落とす「セルフクリーニング」という性質があるので、花がら摘みの手間が省けます。コンパクトなサイズなので、コンテナ栽培にも向いています。日当たりのいいベランダで育てるのもおすすめですよ。

4. フォー・ユア・アイズ・オンリー(For Your Eyes Only)

ピーチピンクの花びらに、赤いブロッチ(斑点)が入るユニークな品種。一重咲きで、花の中心が赤く染まる様子が印象的です。コンパクトで自然とまとまるので、小さな庭にぴったり。

このバラを初めて見たとき、私は「こんな変わったバラがあるんだ」と感動しました。花びら一枚一枚に赤い模様が入っていて、まるで手描きのアート作品のよう。しかも、どんな土壌でもよく育ちます。水はけさえ良ければ、粘土質でも砂質でも大丈夫。開花期間も長く、春から秋までずっと咲き続けます。私は花壇の前面に植えて、道行く人の目を楽しませています。コンパクトな姿を保ちたいなら、年に一度、春先に軽く剪定すると良いですよ。

5. ピーチ・ノックアウト(Peachy Knock Out)

コンチェ(貝殻)の内側を思わせる、繊細なピーチピンクが魅力的。ノックアウトシリーズならではの病気耐性と寒さに強く、何より花つきが抜群です。気温が低い時期ほど、花色が鮮やかになりますよ。

この品種の色の変化は本当に面白くて、春は淡いピンク、秋は濃いピーチ色と、季節によって表情を変えます。私の庭では、青い花のデルフィニウムと一緒に植えていますが、そのコントラストがとても美しいんです。受賞歴も多く、信頼性は折り紙付き。ただし、香りはごく弱いので、香り重視の方は他の品種を選んでくださいね。育て方は簡単で、日当たりと水はけの良い場所なら、ほとんど手間いらずで育ってくれます。

6. マージョリー・フェア(Marjorie Fair)

ポリアンサ系のコンパクトな品種で、高さは最大90cm。小さな濃いマゼンタの花が、大きな房になって咲きます。半日陰でも育つので、日当たりの悪い場所でも大丈夫。

このバラのすごいところは、一つ一つの花は小さいのに、房全体では圧倒的な存在感を放つこと。まるで花の塊が地面に落ちているかのようです。花期は晩春から夏にかけてですが、花後はローズヒップも楽しめます。私は半日陰の場所に植えていますが、元気に育って毎年たくさんの花を見せてくれます。ポリアンサ系は全般的に病気に強いので、初心者にもおすすめ。コンテナで育てるなら、他の小さな多年草と寄せ植えにすると、より一層華やかになりますよ。

7. ウエスタランド(Westerland)

半日陰でも美しく咲く、数少ないシュラブローズの一つ。花の色が開花に伴って変化し、つぼみはオレンジ、開くとピーチピンクに。同じ株に3色の花が同時に咲いているように見えるのが特徴です。

私の庭で一番日当たりの悪い場所に植えていますが、それでも毎年たくさんの花を咲かせてくれます。香りはスパイシーで甘く、特に夕方に強くなります。ただし、大きくなると2m以上に広がるので、植える場所には注意が必要です。私はアーチに絡めてクライミングローズのように使っていますが、それもおすすめの使い方。病害虫にも比較的強いですが、風通しが悪いと黒星病が出ることがあるので、枝を混み合わせないように剪定してくださいね。

8. ブルームフィールド・アバンダンス(Bloomfield Abundance)

名前の通り、夏から秋にかけて花をたくさん咲かせる品種。小さなピンクの花が、ライラックがかった色合いで、光沢のある濃い緑の葉とのコントラストが美しいです。粘土質、ローム、砂質など、さまざまな土壌に対応します。

このバラの良いところは、放任しても形が乱れにくく、自然とまとまる性質があること。私はあまり手をかけていませんが、毎年こんもりとした形を保ってくれています。花にはほのかな甘い香りがあり、近くを通るとふわっと香ります。ポリアンサ系なのでコンパクトで、コンテナ栽培にも向いています。ただし、剪定は春先に軽くする程度で大丈夫。あまり切り詰めすぎると花が減るので、注意してくださいね。

9. サニー・ノックアウト(Sunny Knock Out)

ノックアウトシリーズの黄色い品種。バターのような黄色い花は、直径7.5cmほどで、5月から10月まで咲き続けます。セルフクリーニングなので、花がら摘みの手間がかかりません。

この品種を育てていて一番助かるのは、ほとんど手間がかからないこと。剪定も水やりも、普通のバラよりずっと楽です。花色は鮮やかな黄色で、庭を明るく照らしてくれます。ただし、香りはほとんどありません。香りを楽しみたい方には物足りないかもしれませんね。寒さにも強く、USDAゾーン4まで耐えられるので、寒い地域の方にもおすすめです。コンパクトなサイズなので、花壇の前面やコンテナに最適ですよ。

10. キュー・ガーデンズ(Kew Gardens)

ロンドンの有名なキューガーデンにちなんだ名前の品種。一重咲きで、花びらは繊細にフリルがかかり、白い花びらに卵黄のような黄色い中心が映えます。しかも、とげがないのが最大の魅力です。

とげがないって、本当にありがたいんですよ。剪定も花がら摘みも、手袋なしでできるのは大きなメリット。小さなお子さんがいる家庭でも安心して育てられます。開花は夏の間中続き、花後には金色がかったオレンジのローズヒップが実ります。寒さにも強く、USDAゾーン5まで耐えられます。私はこの品種を玄関のアプローチに植えていて、通るたびに優しい花の姿に癒されています。日当たりが良く、水はけのいい場所なら、ほとんど手間いらずで育ちますよ。

11. ガートルード・ジキル(Gertrude Jekyll)

イングリッシュローズの代表格で、ホットピンクの八重咲きが豪華。花びらがぎっしりと詰まったカップ咲きで、とても強い香りがします。USDAゾーン4まで耐えられる寒さの強さも魅力です。

このバラの香りは、まさに「バラの女王」と呼ぶにふさわしい。ダマスク系の濃厚な香りが、庭中に広がります。私はこの香りが大好きで、窓の近くに植えています。開花は繰り返し咲きで、春から秋まで楽しめます。高さは最大1.5mほどで、イングリッシュローズの中ではコンパクトな方。ただし、うどんこ病にやや弱いので、風通しのいい場所に植えてください。私の庭では、春先に予防的に殺菌剤を散布しています。花を切って花瓶に生けると、部屋中がいい香りに包まれますよ。

12. レディ・オブ・シャロット(Lady of Shalott)

オレンジがかったアプリコット色の花が特徴。枝はアーチ状にしなり、若い葉には赤みが差します。開花は早く、他のバラより一足早く咲き始め、霜が降りるまで咲き続けます。

この品種の一番の魅力は、病気に非常に強いこと。私の庭で一番病害虫に強いバラで、ほとんど薬を使わなくてもきれいな葉を保っています。花色は開花に伴って変化し、つぼみは濃いオレンジ、開くとアプリコットピンクに。香りはほのかに甘く、強すぎないのがいいところ。ただし、枝にとげが多いので、剪定のときは注意が必要です。私はこのバラをフェンス沿いに植えて、自然な生け垣のように使っています。放任しても形が乱れにくいので、手間をかけずに楽しめますよ。

シュラブローズで庭をもっと楽しむアイデア

ほかの植物との組み合わせ方

シュラブローズは、宿根草や一年草との相性が抜群です。私はラベンダーやセージと一緒に植えて、色と香りのハーモニーを楽しんでいます。青や紫の花と合わせると、バラの花色が引き立ちますよ。

具体的な組み合わせ例を挙げると、ピンクのシュラブローズには白いデイジーや銀葉のラムズイヤーがよく合います。黄色いバラには、紫のサルビアやキャットミントがおすすめ。私の庭では、サニー・ノックアウトの足元に紫色のアリッサムを植えていますが、黄色と紫のコントラストがとても鮮やかです。また、背の低いグランドカバーを植えると、地面の乾燥を防ぎ、雑草も生えにくくなります。バラの根元をマルチングするのも効果的。バークチップやワラで覆うと、夏の乾燥や冬の寒さから根を守ってくれますよ。

コンテナで育てるときのポイント

コンテナで育てるなら、必ず水はけの良い鉢と培養土を使ってください。鉢の大きさは、最終的な株のサイズに合わせて選びます。小さすぎると根が詰まって、成長が悪くなりますよ。

私のコンテナ栽培のコツは、鉢底に必ず鉢底石をたっぷり敷くこと。そして、バラ専用の培養土を使うこと。水やりは、土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。夏場は毎日水やりが必要になることもありますよ。肥料は、春と秋に緩効性肥料を施します。コンテナの場合は、地植えよりも肥料が流れやすいので、液体肥料を月に1回追加で与えると良いです。冬は、鉢ごとビニールなどで包んで、寒さから守ってあげてください。コンパクトな品種なら、ベランダでも十分に楽しめますよ。

シュラブローズの比較表

どの品種を選べばいいのか、迷ってしまいませんか?そんなあなたのために、代表的な品種を比較した表を作りました。自分の庭の条件に合った品種を見つける参考にしてくださいね。

品種名花色開花時期香り耐寒性(USDAゾーン)最大サイズ(高さ×幅)
ブラン・ダブル・ドゥ・クベール春〜秋(繰り返し咲き)強香ゾーン3〜91.5m × 1.5m
ホワイト・ノックアウト白(中心黄色)5月〜10月(四季咲き)微香(シトラス系)ゾーン4〜91.2m × 1.2m
レディ・オブ・シャロットオレンジアプリコット春〜霜まで(四季咲き)微香〜中香ゾーン5〜91.5m × 1.2m
ガートルード・ジキルホットピンク春〜秋(繰り返し咲き)強香(ダマスク系)ゾーン4〜91.2m × 1.0m
ウエスタランドオレンジ→ピーチ春〜霜まで(四季咲き)中香(スパイシー)ゾーン5〜92.0m × 1.5m

この表を見れば、自分の庭に合った品種が一目でわかります。例えば、寒い地域ならゾーン3まで耐えられるブラン・ダブル・ドゥ・クベールがおすすめ。香りを重視するなら、ガートルード・ジキルが最適です。半日陰の場所なら、ウエスタランドがよく育ちますよ。私の経験では、最初の1本として選ぶなら、病気に強くて育てやすいホワイト・ノックアウトが間違いありません。あなたの庭にぴったりのシュラブローズを見つけて、バラのある素敵なガーデニングライフを楽しんでくださいね。

シュラブローズとは?その魅力と基本の育て方

ほかのバラと何が違うの?

シュラブローズは、ほかのバラの品種と比べて驚くほど丈夫なんです。ハイブリッドティーやフロリバンダと違って、病気に強く、寒さにも負けません。私も最初に育て始めたときは、「こんなに手間いらずなのか」と正直驚きましたよ。放任してもぐんぐん伸びて、たくさんの花を咲かせてくれますからね。

でも、本当にシュラブローズって手間いらずなの?答えは、『品種による』というのが正直なところです。確かに、一般的にはほかのバラより世話が楽なんです。剪定も春先に枯れた枝を切る程度で十分ですし、病気にも強い傾向があります。ただ、すべての品種が同じわけじゃありませんよ。例えば、イングリッシュローズの中には香りが強いけど、うどんこ病にちょっと弱いものもあります。だから、あなたの庭の環境に合った品種を選ぶことが大事なんです。日当たりや風通し、土の質を考えて選んでくださいね。私の経験では、最初の1本目として選ぶなら、病害虫に強い品種が絶対におすすめです。

育て方のコツはたったの3つ

まず、日当たりのいい場所に植えること。最低でも半日以上は日光が当たる場所が理想です。次に、水はけのいい土を用意すること。そして最後に、肥料を春と秋にあげること。この3つさえ守れば、初心者でもきれいな花を楽しめますよ。

具体的に説明すると、植え付けのときは堆肥をたっぷり混ぜ込んでください。私はいつも、庭の土に腐葉土を3割くらい加えています。水やりは、土の表面が乾いたらたっぷりと。ただし、葉に水がかかると病気の原因になるので、株元にそっと与えてくださいね。肥料は、バラ専用の緩効性肥料が便利です。春の新芽が出る頃と、秋の花が終わった頃に施します。剪定は、基本的には枯れ枝や病気の枝だけを取り除けば大丈夫。形を整えたくなりますが、シュラブローズは自然な姿が魅力なので、あまり切り詰めないほうがいいですよ。私も最初はつい剪定しすぎて、花が減ってしまった経験がありますからね。

シュラブローズの主な特徴と種類

シュラブローズのおすすめ12品種!私が選んだ育てやすい品種を徹底解説 Photos provided by pixabay

花の形と香りのバリエーション

一重咲き、半八重咲き、八重咲きと、花の形は実にさまざま。花色も白、クリーム、黄色、ピンク、赤、紫、オレンジと、ほぼすべての色がそろっています。香りも品種によって強いものから、ほのかなものまで選べますよ。

例えば、ラグーザ系のバラは一重咲きで野性的な雰囲気が魅力的。花びらが少ない分、花の中心にある雄しべや雌しべがよく見えて、可憐な印象を与えます。一方で、イングリッシュローズは八重咲きが多く、花びらがぎっしり詰まった豪華な姿が特徴です。香りに関して言うと、ダマスク系やティー系など、品種によって香りの系統も違います。私が特に好きなのは、フルーティーな甘い香りがするタイプ。庭に出るたびにふわっと香ってきて、本当に癒されるんですよ。あなたもぜひ、自分のお気に入りの香りを探してみてください。

成長の仕方と庭での使い方

シュラブローズは横に広がるように成長します。高さは品種によって違いますが、小さいもので90cm、大きいものだと4.5mにもなるものもあります。だから、植える場所はしっかり考えないと、後で困ることになりますよ。

庭での使い方としては、自然な生け垣や花壇の後方に植えるのがおすすめ。私の庭では、小道の両側にシュラブローズを並べて、ロマンチックな雰囲気を演出しています。放任しても形が乱れにくいので、手間をかけずにきれいな景観を保てます。また、コンテナで育てることも可能です。ただし、大きくなる品種は避けて、コンパクトなタイプを選んでくださいね。コンテナの場合は、鉢底に必ず鉢底石を入れて、水はけをよくすることがポイント。私は直径30cm以上の鉢を使って、バラ専用の培養土で育てています。花壇に植えるときは、周りの多年草と組み合わせると、より一層華やかになりますよ。

シュラブローズを選ぶときの3つの落とし穴

香りを期待しすぎない

すべてのシュラブローズに強い香りがあるわけじゃありません。香りを重視するなら、品種をしっかり調べてから買うことが大事です。カタログには「微香」と書いてあるものも多いので、注意してくださいね。

私も最初は「バラ=強い香り」と思い込んでいて、無香の品種を買ってしまったことがあります。咲いてみたらほとんど香りがなくて、ちょっとがっかりしました。だから、香りを楽しみたいなら、「強香」や「非常に香りが良い」と記載された品種を選んでください。例えば、ブラン・ダブル・ドゥ・クベールやガートルード・ジキルは、香りが強いことで知られています。ただし、香りの強さは気温や時間帯によっても変わります。晴れた日の午前中が一番香りが立つので、ぜひその時間にチェックしてみてくださいね。

シュラブローズのおすすめ12品種!私が選んだ育てやすい品種を徹底解説 Photos provided by pixabay

花の形と香りのバリエーション

コンパクトな品種もありますが、中には大きく広がるものも多いです。「小さな庭だから大丈夫」と思って植えたら、数年後には手に負えなくなった、という話をよく聞きます。品種の最終的な大きさを確認してから植えましょう。

例えば、ホワイト・ノックアウトは比較的コンパクトですが、ウエスタランドは2m以上に広がることもあります。私の友人は、ウエスタランドを狭い花壇に植えて、毎年剪定に苦労していました。結局、場所を移動させたそうです。そんな失敗を避けるために、購入前にタグやカタログで「成木の高さと幅」を必ずチェックしてください。小さめの品種を選びたいなら、ポリアンサ系やコンパクトなノックアウトシリーズがおすすめです。特に、フォー・ユア・アイズ・オンリーは1m程度にしかならないので、狭い庭にもぴったりですよ。

おすすめのシュラブローズ12品種を徹底解説

それでは、私が実際に育てたり、お客様におすすめしたりしている品種を12種類紹介します。それぞれの特徴や育て方のポイントを詳しく説明するので、あなたの庭にぴったりの1本を見つけてくださいね。

1. ラグーザ(Rugosa)

野性的な雰囲気が魅力のラグーザ系。一重咲きで、花びらが少ない分、中央の黄金色の雄しべが映えます。海岸に自生していたことから「ビーチローズ」とも呼ばれ、とても丈夫ですよ。

この品種のすごいところは、春に一番花が咲いた後も、ぽつぽつと花を咲かせ続けること。しかも、花が終わると赤いローズヒップが実るので、秋まで楽しめます。香りはほのかに甘く、強すぎないのがいいところ。私は花壇の隅に植えていますが、ほかの植物ともよく調和します。ただし、枝にとげが多くて、剪定のときは注意が必要です。丈夫な手袋を用意してくださいね。白花のラグーザは特に美しく、純白の花びらと黄金色の中心のコントラストが最高です。

2. ブラン・ダブル・ドゥ・クベール(Blanc Double de Coubert)

ラグーザの中でも、特に香りが強い品種です。八重咲きの白い花が房になって咲き、その香りは庭中に広がります。イギリスの王立園芸協会のアワード・オブ・ガーデン・メリットも受賞している、信頼できる品種ですよ。

このバラの魅力は、花の美しさだけでなく、秋のローズヒップも楽しめるところ。花びらが散った後にできる真っ赤な実が、また庭を彩ってくれます。私はこの品種を玄関先に植えていて、来客のたびに「いい香りね」と言われますよ。育て方も簡単で、病害虫にも強いので、初心者にも自信を持っておすすめできます。ただし、大きくなると2m近くになるので、植える場所はゆったりとってあげてください。

シュラブローズのおすすめ12品種!私が選んだ育てやすい品種を徹底解説 Photos provided by pixabay

花の形と香りのバリエーション

ノックアウトシリーズの中でも、人気の高い白花品種。一重咲きで、中心が黄金色。シトラスのような爽やかな香りがします。丈夫で育てやすく、病気にも強いので、バラ初心者にぴったりです。

この品種の最大の特徴は、霜が降りるまで繰り返し咲き続けること。春から秋まで、ほぼ絶え間なく花を楽しめます。私の経験では、他のバラが花を休んでいる真夏でも、ホワイト・ノックアウトだけは元気に咲いていました。しかも、自分で古い花を落とす「セルフクリーニング」という性質があるので、花がら摘みの手間が省けます。コンパクトなサイズなので、コンテナ栽培にも向いています。日当たりのいいベランダで育てるのもおすすめですよ。

4. フォー・ユア・アイズ・オンリー(For Your Eyes Only)

ピーチピンクの花びらに、赤いブロッチ(斑点)が入るユニークな品種。一重咲きで、花の中心が赤く染まる様子が印象的です。コンパクトで自然とまとまるので、小さな庭にぴったり。

このバラを初めて見たとき、私は「こんな変わったバラがあるんだ」と感動しました。花びら一枚一枚に赤い模様が入っていて、まるで手描きのアート作品のよう。しかも、どんな土壌でもよく育ちます。水はけさえ良ければ、粘土質でも砂質でも大丈夫。開花期間も長く、春から秋までずっと咲き続けます。私は花壇の前面に植えて、道行く人の目を楽しませています。コンパクトな姿を保ちたいなら、年に一度、春先に軽く剪定すると良いですよ。

5. ピーチ・ノックアウト(Peachy Knock Out)

コンチェ(貝殻)の内側を思わせる、繊細なピーチピンクが魅力的。ノックアウトシリーズならではの病気耐性と寒さに強く、何より花つきが抜群です。気温が低い時期ほど、花色が鮮やかになりますよ。

この品種の色の変化は本当に面白くて、春は淡いピンク、秋は濃いピーチ色と、季節によって表情を変えます。私の庭では、青い花のデルフィニウムと一緒に植えていますが、そのコントラストがとても美しいんです。受賞歴も多く、信頼性は折り紙付き。ただし、香りはごく弱いので、香り重視の方は他の品種を選んでくださいね。育て方は簡単で、日当たりと水はけの良い場所なら、ほとんど手間いらずで育ってくれます。

6. マージョリー・フェア(Marjorie Fair)

ポリアンサ系のコンパクトな品種で、高さは最大90cm。小さな濃いマゼンタの花が、大きな房になって咲きます。半日陰でも育つので、日当たりの悪い場所でも大丈夫。

このバラのすごいところは、一つ一つの花は小さいのに、房全体では圧倒的な存在感を放つこと。まるで花の塊が地面に落ちているかのようです。花期は晩春から夏にかけてですが、花後はローズヒップも楽しめます。私は半日陰の場所に植えていますが、元気に育って毎年たくさんの花を見せてくれます。ポリアンサ系は全般的に病気に強いので、初心者にもおすすめ。コンテナで育てるなら、他の小さな多年草と寄せ植えにすると、より一層華やかになりますよ。

7. ウエスタランド(Westerland)

半日陰でも美しく咲く、数少ないシュラブローズの一つ。花の色が開花に伴って変化し、つぼみはオレンジ、開くとピーチピンクに。同じ株に3色の花が同時に咲いているように見えるのが特徴です。

私の庭で一番日当たりの悪い場所に植えていますが、それでも毎年たくさんの花を咲かせてくれます。香りはスパイシーで甘く、特に夕方に強くなります。ただし、大きくなると2m以上に広がるので、植える場所には注意が必要です。私はアーチに絡めてクライミングローズのように使っていますが、それもおすすめの使い方。病害虫にも比較的強いですが、風通しが悪いと黒星病が出ることがあるので、枝を混み合わせないように剪定してくださいね。

8. ブルームフィールド・アバンダンス(Bloomfield Abundance)

名前の通り、夏から秋にかけて花をたくさん咲かせる品種。小さなピンクの花が、ライラックがかった色合いで、光沢のある濃い緑の葉とのコントラストが美しいです。粘土質、ローム、砂質など、さまざまな土壌に対応します。

このバラの良いところは、放任しても形が乱れにくく、自然とまとまる性質があること。私はあまり手をかけていませんが、毎年こんもりとした形を保ってくれています。花にはほのかな甘い香りがあり、近くを通るとふわっと香ります。ポリアンサ系なのでコンパクトで、コンテナ栽培にも向いています。ただし、剪定は春先に軽くする程度で大丈夫。あまり切り詰めすぎると花が減るので、注意してくださいね。

9. サニー・ノックアウト(Sunny Knock Out)

ノックアウトシリーズの黄色い品種。バターのような黄色い花は、直径7.5cmほどで、5月から10月まで咲き続けます。セルフクリーニングなので、花がら摘みの手間がかかりません。

この品種を育てていて一番助かるのは、ほとんど手間がかからないこと。剪定も水やりも、普通のバラよりずっと楽です。花色は鮮やかな黄色で、庭を明るく照らしてくれます。ただし、香りはほとんどありません。香りを楽しみたい方には物足りないかもしれませんね。寒さにも強く、USDAゾーン4まで耐えられるので、寒い地域の方にもおすすめです。コンパクトなサイズなので、花壇の前面やコンテナに最適ですよ。

10. キュー・ガーデンズ(Kew Gardens)

ロンドンの有名なキューガーデンにちなんだ名前の品種。一重咲きで、花びらは繊細にフリルがかかり、白い花びらに卵黄のような黄色い中心が映えます。しかも、とげがないのが最大の魅力です。

とげがないって、本当にありがたいんですよ。剪定も花がら摘みも、手袋なしでできるのは大きなメリット。小さなお子さんがいる家庭でも安心して育てられます。開花は夏の間中続き、花後には金色がかったオレンジのローズヒップが実ります。寒さにも強く、USDAゾーン5まで耐えられます。私はこの品種を玄関のアプローチに植えていて、通るたびに優しい花の姿に癒されています。日当たりが良く、水はけのいい場所なら、ほとんど手間いらずで育ちますよ。

11. ガートルード・ジキル(Gertrude Jekyll)

イングリッシュローズの代表格で、ホットピンクの八重咲きが豪華。花びらがぎっしりと詰まったカップ咲きで、とても強い香りがします。USDAゾーン4まで耐えられる寒さの強さも魅力です。

このバラの香りは、まさに「バラの女王」と呼ぶにふさわしい。ダマスク系の濃厚な香りが、庭中に広がります。私はこの香りが大好きで、窓の近くに植えています。開花は繰り返し咲きで、春から秋まで楽しめます。高さは最大1.5mほどで、イングリッシュローズの中ではコンパクトな方。ただし、うどんこ病にやや弱いので、風通しのいい場所に植えてください。私の庭では、春先に予防的に殺菌剤を散布しています。花を切って花瓶に生けると、部屋中がいい香りに包まれますよ。

12. レディ・オブ・シャロット(Lady of Shalott)

オレンジがかったアプリコット色の花が特徴。枝はアーチ状にしなり、若い葉には赤みが差します。開花は早く、他のバラより一足早く咲き始め、霜が降りるまで咲き続けます。

この品種の一番の魅力は、病気に非常に強いこと。私の庭で一番病害虫に強いバラで、ほとんど薬を使わなくてもきれいな葉を保っています。花色は開花に伴って変化し、つぼみは濃いオレンジ、開くとアプリコットピンクに。香りはほのかに甘く、強すぎないのがいいところ。ただし、枝にとげが多いので、剪定のときは注意が必要です。私はこのバラをフェンス沿いに植えて、自然な生け垣のように使っています。放任しても形が乱れにくいので、手間をかけずに楽しめますよ。

シュラブローズで庭をもっと楽しむアイデア

ほかの植物との組み合わせ方

シュラブローズは、宿根草や一年草との相性が抜群です。私はラベンダーやセージと一緒に植えて、色と香りのハーモニーを楽しんでいます。青や紫の花と合わせると、バラの花色が引き立ちますよ。

具体的な組み合わせ例を挙げると、ピンクのシュラブローズには白いデイジーや銀葉のラムズイヤーがよく合います。黄色いバラには、紫のサルビアやキャットミントがおすすめ。私の庭では、サニー・ノックアウトの足元に紫色のアリッサムを植えていますが、黄色と紫のコントラストがとても鮮やかです。また、背の低いグランドカバーを植えると、地面の乾燥を防ぎ、雑草も生えにくくなります。バラの根元をマルチングするのも効果的。バークチップやワラで覆うと、夏の乾燥や冬の寒さから根を守ってくれますよ。

コンテナで育てるときのポイント

コンテナで育てるなら、必ず水はけの良い鉢と培養土を使ってください。鉢の大きさは、最終的な株のサイズに合わせて選びます。小さすぎると根が詰まって、成長が悪くなりますよ。

私のコンテナ栽培のコツは、鉢底に必ず鉢底石をたっぷり敷くこと。そして、バラ専用の培養土を使うこと。水やりは、土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。夏場は毎日水やりが必要になることもありますよ。肥料は、春と秋に緩効性肥料を施します。コンテナの場合は、地植えよりも肥料が流れやすいので、液体肥料を月に1回追加で与えると良いです。冬は、鉢ごとビニールなどで包んで、寒さから守ってあげてください。コンパクトな品種なら、ベランダでも十分に楽しめますよ。

シュラブローズの比較表

どの品種を選べばいいのか、迷ってしまいませんか?そんなあなたのために、代表的な品種を比較した表を作りました。自分の庭の条件に合った品種を見つける参考にしてくださいね。

品種名花色開花時期香り耐寒性(USDAゾーン)最大サイズ(高さ×幅)
ブラン・ダブル・ドゥ・クベール春〜秋(繰り返し咲き)強香ゾーン3〜91.5m × 1.5m
ホワイト・ノックアウト白(中心黄色)5月〜10月(四季咲き)微香(シトラス系)ゾーン4〜91.2m × 1.2m
レディ・オブ・シャロットオレンジアプリコット春〜霜まで(四季咲き)微香〜中香ゾーン5〜91.5m × 1.2m
ガートルード・ジキルホットピンク春〜秋(繰り返し咲き)強香(ダマスク系)ゾーン4〜91.2m × 1.0m
ウエスタランドオレンジ→ピーチ春〜霜まで(四季咲き)中香(スパイシー)ゾーン5〜92.0m × 1.5m

この表を見れば、自分の庭に合った品種が一目でわかります。例えば、寒い地域ならゾーン3まで耐えられるブラン・ダブル・ドゥ・クベールがおすすめ。香りを重視するなら、ガートルード・ジキルが最適です。半日陰の場所なら、ウエスタランドがよく育ちますよ。私の経験では、最初の1本として選ぶなら、病気に強くて育てやすいホワイト・ノックアウトが間違いありません。あなたの庭にぴったりのシュラブローズを見つけて、バラのある素敵なガーデニングライフを楽しんでくださいね。

シュラブローズの年間管理カレンダー

春の準備(3月〜4月)

あなたは春の剪定をいつ行っていますか?実は、間違った時期に剪定すると花が減ってしまうんですよ。正解は、新芽が出る前の3月です。

具体的な手順をお話しすると、まず枯れた枝や病気の枝を根元から切り落とします。次に、全体のバランスを見ながら、内側に向かって伸びている枝や交差している枝を間引いてください。私は全体の3分の1程度を目安に剪定しています。強剪定は禁物で、自然な形を残すことがコツです。剪定後は、緩効性肥料を株元に与え、たっぷりと水をやります。また、病気予防のために、石灰硫黄合剤を散布するのもおすすめ。特に過去に黒星病やうどんこ病が出た場所では、必ず行ってください。春の準備をしっかりすれば、夏に素晴らしい花が咲きますよ。私も毎年このルーティンを守っていて、失敗したことは一度もありません。

夏の対策(6月〜8月)

夏は水切れと害虫に注意が必要です。特にコンテナ栽培の場合は、毎日水やりを忘れずに。朝にたっぷり与え、夕方に乾いていたらもう一度与えましょう。

真夏の暑い時期は、肥料を控えてください。根が弱っているときに肥料を与えると、逆効果になって葉だけ茂って花が減ります。私の経験では、6月以降は液体肥料もストップしています。また、アブラムシやハダニが発生しやすいので、見つけ次第駆除しましょう。私は市販の殺虫スプレーを使っていますが、早めの対処が肝心です。花がらはこまめに摘み取ると、次の花が咲きやすくなります。ただし、真夏の剪定は避けてください。株が弱る原因になります。夏は株を休ませることも大切です。日よけを設置するのも一つの方法で、私は遮光ネットを50%程度かけることがあります。

秋の片付け(10月〜11月)

秋に花が終わったら、枯れた枝や葉を取り除き、株元を清潔に保ちましょう。これが冬越しの第一歩です。

11月になったら、堆肥や腐葉土を株元に敷き詰めて、冬の寒さから根を守ります。私は厚さ5cmほどマルチングしています。強風で枝が折れないように、支柱で固定するのも良いでしょう。剪定は春まで待ってください。秋に剪定すると新芽が出て、その新芽が寒さで傷みます。ただし、病気の枝は見つけ次第切り取って構いません。落ち葉も放置せず、こまめに掃除して病原菌の越冬を防ぎます。冬の間は水やりを控えめにし、土が完全に乾いてから与える程度で大丈夫です。私はこの作業を毎年欠かさず行っていて、春に元気な新芽が出るのを見るのが楽しみなんですよ。

シュラブローズを増やす方法

挿し木の基本手順

挿し木で失敗した経験はありませんか?私も最初は何度も失敗しました。成功の秘訣は、湿度管理です。

挿し木した枝をビニール袋で覆い、乾燥を防ぐことが大事。直射日光を避け、明るい日陰に置くこともポイントです。具体的な手順は、まず健康な枝を15cmほど切り取り、下半分の葉を取り除きます。切り口を水に浸してから発根促進剤をつけ、赤玉土を入れた鉢に挿します。たっぷり水をやり、ビニール袋をかけて日陰に置きます。約1ヶ月で根が出てくるので、その後に鉢上げします。私はこの方法で、お気に入りの品種を増やしています。挿し木は気軽にできる増やし方で、友達に苗をプレゼントするのにもぴったりですよ。成功率は品種によりますが、私の経験では70〜80%程度です。

取り木で成功率アップ

取り木は、枝を傷つけて土に埋め、根を出させる方法です。成功率が高いのが特徴で、挿し木より確実に増やせます。

春に、健康な枝の一部の皮を剥ぎ、発根促進剤を塗ってから、湿らせた水苔で包み、さらにビニールで覆います。数ヶ月後に根が出たら、親株から切り離して植え付けます。私はこの方法で、ガートルード・ジキルやレディ・オブ・シャロットを増やしました。取り木は挿し木より成功率が高く、確実に同じ品種の苗が得られます。ただし、親株に負担がかかるので、一度に多くは行わないでください。増やした苗は、友達や家族にプレゼントすると喜ばれますよ。取り木に適した時期は春と秋で、気温が20度前後の時がベストです。私の成功率は90%以上で、おすすめの方法です。

シュラブローズの耐陰性と耐病性の比較表

品種選びで迷ったら、この表を参考にしてください。私の経験と一般的な園芸情報をもとに作成しました。

品種名耐陰性耐病性推奨用途
ラグーザ強い非常に強い生け垣
ホワイト・ノックアウト中程度非常に強い花壇
ウエスタランド非常に強い強い半日陰
ガートルード・ジキル弱い中程度香り重視
レディ・オブ・シャロット中程度非常に強い初心者向け

この表を参考に、あなたの庭の条件に合った品種を選んでください。例えば、日当たりが悪い場所ならウエスタランドがおすすめ。病気に強い品種を求めるなら、レディ・オブ・シャロットやラグーザが間違いありません。私の庭では、半日陰の場所にウエスタランドを植えて、毎年美しい花を楽しんでいます。あなたも自分の環境にぴったりのシュラブローズを見つけて、バラのある生活を始めてみませんか?きっと素晴らしいガーデニングライフが待っていますよ。

E.g. :[初心者必見]4基準から導くおススメの「シュラブ」ローズ10選
シュラブ樹形(半つる性) - バラ苗 Roses - 大神ファーム
半つる・シュラブ | 苗木部 本店 By 花ひろばオンライン
系統で選ぶバラ > シュラブ - ロサオリエンティス
典型的なつる性ばらのおすすめ品種 | 姫野ばら園八ヶ岳農場

FAQs

Q: シュラブローズは本当に初心者でも育てられるの?

A: はい、私も初心者から始めたので自信を持って言えますが、シュラブローズはほかのバラよりずっと育てやすいですよ。ただし、「すべての品種が簡単」というわけではありません。ポイントは、病害虫に強い品種を選ぶこと。例えば、ノックアウトシリーズやラグーザ系なら、ほとんど手間いらずで育ちます。私の最初の1本はホワイト・ノックアウトでしたが、剪定も水やりも適当で大丈夫でした。失敗を避けるコツは、日当たりのいい場所に植えて、水はけの良い土を用意すること。これさえ守れば、初心者でも美しい花を楽しめますよ。

Q: どのシュラブローズの品種を選べばいいか迷います。おすすめは?

A: 最初の1本なら、ホワイト・ノックアウトが間違いなくおすすめです。病気に強く、コンパクトで、霜が降りるまで咲き続けます。香りを重視するなら、ガートルード・ジキルが最高。ダマスク系の濃厚な香りが庭中に広がりますよ。半日陰の場所なら、ウエスタランドがよく育ちます。花色が開花に伴ってオレンジからピーチに変わるのも魅力的。コンテナで育てたいなら、フォー・ユア・アイズ・オンリーがおすすめ。1m程度にしかならないので、狭いベランダでも大丈夫です。私の経験では、品種選びで失敗する人は、最終的な大きさを確認せずに買っています。必ず成木のサイズをチェックしてくださいね。

Q: シュラブローズの剪定はいつ、どのようにすればいいですか?

A: 基本は、春先に枯れ枝や病気の枝だけを取り除けば大丈夫です。ほかのバラのようにバッサリ切る必要はありません。なぜなら、シュラブローズは自然な姿が魅力だからです。私も最初はつい剪定しすぎて、花が減ってしまった経験があります。あまり切り詰めすぎると、花芽を落としてしまうんですよ。ただし、枝が混み合っている場合は、風通しを良くするために内側の枝を間引いてください。そうしないと、黒星病の原因になります。剪定の時期は、新芽が出る前の2月から3月がベスト。そのときは、必ず清潔な剪定バサミを使って、切った断面に癒合剤を塗ると安心です。

Q: 香りの良いシュラブローズを探しています。おすすめは?

A: 香り重視なら、ブラン・ダブル・ドゥ・クベールが最高です。ラグーザ系の中でも特に香りが強く、甘い香りが庭中に広がります。ガートルード・ジキルもおすすめ。ダマスク系の濃厚な香りで、花を切って部屋に飾ると家中がいい香りに。ただし、注意点があります。すべてのシュラブローズに強い香りがあるわけじゃありません。ノックアウトシリーズはほとんど無香ですし、微香の品種も多いです。カタログで「強香」や「非常に香りが良い」と書かれたものを選んでください。香りの強さは、気温や時間帯によっても変わります。晴れた日の午前中が一番香りが立つので、購入前にその時間に確認するのがおすすめですよ。

Q: シュラブローズとハイブリッドティーローズの違いは何ですか?

A: 最大の違いは、手間のかかり方と花の形です。ハイブリッドティーは、一茎に一輪の大きな花を咲かせ、剪定や病害虫対策に手間がかかります。一方、シュラブローズは房になって咲き、放任しても形が乱れにくい。しかも、病気に強い品種が多いので、薬をあまり使わなくても大丈夫。私も以前はハイブリッドティーを育てていましたが、黒星病に悩まされてシュラブローズに切り替えました。今では、年に1回の剪定と、春と秋の肥料だけで、見事な花を楽しめています。シュラブローズは自然な姿が魅力なので、フォーマルな庭よりカジュアルな庭に向いています。生け垣や花壇の後方に植えると、その良さが最大限に引き立ちますよ。

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